実機について | 1985年、日本物産(ニチブツ)から登場した縦スクロール式シューティングゲーム。 1980年に登場した「ムーンクレスタ」の続編とされ、機体同士の合体要素が引き継がれている。 空中・地上からの様々な敵の攻撃をかわし、宇宙魔王「マンドラー」を倒すのが目的。
8方向レバーと2つのボタン(攻撃ボタン・フォーメーションボタン)で、自機「ウイングギャリバー」を操作する。
【1号機】…自機「ウイングギャリバー」。2連装ビームを装備する。
【2号機】…前作「ムーンクレスタ」での3号機に相当する。合体すると4連装ビームになる。
【3号機】…前作「ムーンクレスタ」での1号機に相当する。後ろにも2連装ビームが発射される。
【4号機】…前方に強力な貫通弾を発射する。
【5号機】…機体後方にバリアを張る。(敵弾には効果が無い)
1機でも合体した状態で、敵との衝突や敵弾に当たるとパーツが破壊されるがミスにはならない。
家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」にも移植された際に、フォーメーションエディットを搭載。 |
戯言 |
あちこちのゲーセンや駄菓子屋で見かけましたねえ… アーケード版は難易度が高くて、火の鳥になっただけでも周りの子供たちから注目されましたが(笑) でも実際に多く遊んだのは、やっぱりファミコン版かなぁ。プレイ感覚もアーケード版と遜色無く、 BGMがカッコ良くアレンジされていたり、フォーメーションエディットも色々と弄って遊んでました。 1989年頃に兄貴の提案でPCエンジンに乗り換えたために、ファミコンソフト全て手離してしまいましたが、 個人的な事情も落ち着いた2000年になってから、改めてファミコンの他に手放した各家庭用ゲームソフトを少しずつ集めなおし、 同社の「セクロス」「マグマックス」共々、1個50円のワゴンセールで再び手に入れて遊んでおります。 |